ママ・パパが最も苦労するであろう
ままだって貴重な睡眠時間を大事にしたいし
まだやらなきゃいけない家事だって残ってるのに
子供が寝なくてイライラするなんてことも沢山ありますよね
我が家も3人とも(うち一人は現在進行形)生まれてから一人で寝てくれるようになるまでとても苦労しました。
なんで寝る前ってあんなにテンション上がってしまうんでしょうね
わが家の子どもたちは寝つきが悪く、電気を消してから眠りに落ちるまで1時間以上かかることも珍しくありません。姉弟でおしゃべりを始めたり、暗い中ガサゴソと動き回っておもちゃで遊び始めたりするので、「早く寝ろー!」と言ってしまうことも頻繁にありあます。
今回は寝かしつけで困っているママ・パパ必見
子どもをスムーズな睡眠に導く、とっておきの寝かしつけアイディアをご紹介します。
全年齢共通!まずは寝かしつけに最適な環境を整えよう!
全年齢に共通して言えることは、寝かしつけに最適な環境を整えることです。いくら、寝かしつけのコツを習得しても環境が整っていなければ子どもが快適に眠れるとはいえません。では、寝かしつけに最適な環境とはどういったことなのでしょうか。
部屋の温度や湿度を整える
まずは子どもたちがぐっすり眠りやすい室内作りをしましょう。子どもがぐっすり眠れる室内の温度として、乳幼児の場合、室温は20〜25度程度、湿度は50〜60%程度とされています。(※1 )。大人にとっては少し肌寒い温度のため、風邪をひかないか心配に思う方もいらっしゃると思いますが、子どもは大人よりも体温が高いため、このくらいの温度設定が適切であるとされています。
エアコンは体によくないからと、使用しない、もしくはエコモードなどの28度設定などにする場合もありますが、実際はこの温度では暑いくらいです。なお、夏場などエアコンなどをつける場合は子どもに直接風が当たらないよう気をつけましょう。
0歳児~1歳児
0~1歳児は、生活リズムを整えることで寝かしつけがラクになります。朝は早起きして、午前中は活動的に過ごしてしっかり太陽を浴びます。お昼寝の時間を整え、夜になれば刺激を避けて寝室に誘導。これだけで睡眠のリズムが整います。
添い寝で背中をトントンしたり、ひたいをゆっくりマッサージしたり、体に触れていると安心して寝てくれる子が多いですよ。
2歳児~3歳児
2~3歳児は、寝かしつけの流れを大切にしましょう。「歯磨きをして絵本を読んだら静かにする」「お気に入りのぬいぐるみを連れてベッドに入る」など、寝かしつけのルーティンを作ります。
音楽を流す、体をマッサージしてあげるなど、睡眠のスイッチを作るのもおすすめです。
みんなの実践編
性格も様々なので中々その子に合う寝かしつけ方法を探すのもとても苦労しますが
みんなが「これやったら早く寝たよ!」という方法を集めてみました
寝たふり作戦(自分も寝てしまうリスク高め)
家族が起きているのに、「自分だけ寝るのは納得いかない」と思う子どももいます。そこで試したいのが、一緒に布団に入り、ママも寝たふりをするという作戦です。家族も寝ているということがわかると安心して寝てくれるようになります。
音楽をかけたり、寝かしつけ音のアプリ活用(使えるものはフル活用!)
赤ちゃんを睡眠に誘うリラックス効果のある音楽を集めたアプリです。オルゴールの子守唄やピアノ·サウンド、他にも、雨の音、海、水の音など、リラックス効果のある自然の音も収録されています。大人も、赤ちゃんと一緒になってリラックスできそうですね。
寝る前の絵本タイム
寝る時間=絵本の時間となることで、子供が喜んでお布団に入ってくれるようになります。
語彙力や表現力が身に付きやすくなる
親も子どもも心を落ち着ける時間になる入眠儀式として習慣化しやすく、生活リズムが整う寝ている間に記憶が定着する子どもは新しい言葉や表現を覚え、言葉の理解力や語彙力が向上する
寝かしつけにおすすめな絵本は登場人物が寝たり、親とスキンシップが取れる内容のものがおすすめ
長すぎる絵本や興奮してしまうような内容には注意しましょう!
赤ちゃんが全然ねんねしてくれなくって、ヘトヘトになった経験1度や2度あるでしょ。
ねんねの時にいつも同じ歌を歌ってあげるんです。パブロフの犬のごとく「ねんねしなくちゃいけない」って気になってちょっと歌っただけでもう寝ています。ぜひ実践してみてください。
寝つきが悪い時とかにおすすめ!オデコの横(こめかみ)を、五本の指を使って優しくなでてあげると、気持ちいいのかグッスリ!三歳、二ヵ月、二人の息子もこれで寝かせてます。
寝ないでグズグズしているときは赤ちゃんをパパやママのおなかの上にうつ伏せに寝かせてお尻をトントンすると驚くほどの早さで寝てしまいます。寝てから5分ほどしてそーっと布団におろしてあげるとそのまましばらく寝てくれるかも……。
注意ポイント!
布団のなかで遊ぶ行為を容認してしまうと「寝室も遊んで良い場所」と勘違いしてしまう可能性があります。習慣化しないためにも、寝られないときは寝室から出て少し散歩する、別室で遊ばせるなどの対応も大切です。
なかなか寝てくれないとイライラしてしまいますが、焦らず見守ってあげられるとよいですね
寝る時間に縛られすぎることもありますが、たまには寝るのが遅くなったとしても気にしない!
時間に余裕があるときは子供が眠くなってから寝かしたっていいんですよ!
パパ・ママの心の健康第一!
気楽にやっていきましょう!
今日はこの方法で寝たけど次の日も同じ方法でうまくいくとは限りません。
1日1日の積み重ねです!焦らずじっくりやりましょう。
ほんの少しの習慣や工夫で、寝かしつけが劇的に楽になることもあります。年齢ごとに寝かしつけのためのポイントは異なりますが、まずは寝室の環境を整え、ゆったりとした気持ちで子どもが眠れるように工夫してみましょう。ご紹介したポイントをもとに、楽になる寝かしつけを取り入れてママやパパの負担を減らしましょう。